釣りバカ

miriryouta

2010年09月14日 11:07

今も尚、釣りは行ってますが昔ほど情熱的じゃなかった。
住んでいるところが香川県という「ため池王国」であったため
小学生の頃から釣竿を背負いチャリにのってバスを釣りに行っていた。


その頃は何を投げても釣れていた。小学生なので高価なルアーなど買えずラパラとかの
ワゴンセールで買ったものばかり。

それでも釣れていました。それで「バスってすぐ釣れるやん」と少し釣りから離れました。

中学、高校、大学とサッカーに明け暮れ、あるとき足首を骨折し「しばらくサッカー禁止」と
言われ、日々退屈な毎日をすごしていた。

そんな時、ふとタンスの中からベイトリールが出てきた。「バスでも釣ろうかな・・・」
そうして近所のため池で釣ってみると、恐ろしく釣れない!
「なんで?あんだけ釣れてたのに!」

ありとあらゆる手を使い、ようやく手にしたバスはとても嬉しかった。
そこからである。
昔使っていた釣竿(コンバットスティック ファースト)もらい物だが・・・
整備し足らずを買い足し、道具を揃えた。
子供の頃のロッドより最新のロッドは軽く疲れない。人類はすごい。

それからというもの手首が腱鞘炎になったほど竿を振りまくった。
そうこうしているうちに社会人になりそんな余裕もなくなっていった。

またである。また懲りずにサッカーをして右ひざ前十字靱帯損傷・・・
今度は手術、入院という社会人失格なことに・・・

リハビリを兼ねて松葉杖で彼女といろんな所へ行ったりした。
ある時、高校の連れが「バスでも釣りに行くか?」と連れていってくれた。

おもしろい!やたらおもしろい!

ひざが完治しても彼女とデートは野池まわり。
そうこうしているうちに結婚することになり、新婚旅行のプランを考えるように・・・
「ベタでええやん、ワイハーでゆっくりしようか」的な感じで。

そこで、旅行会社の人が「オアフでもいいですけど、他の島はどうですか?
カウアイ島なんかいいですよ!バス釣りなんかもできますし」

「なんだと!バス!・・・じゃあカウアイ島で」
アホである。

それで釣れたのがコレ

そうです!ピーコックバス!!アマゾン川などに生息しているバスです。
まず日本じゃあ釣ることができないバスです。
ピーコックバスには7種類くらいいるらしい。

尻尾のところの斑点が孔雀の羽のようなところからピーコックバスと名づけられたそうです。
まず、強烈なアタックと強烈な引きが特徴。バスの3倍くらいは引きます。
んで、でかい!

現地ではでっかいスイッシャーをボコボコと引っ張るらしい。
おもしろかったです。









関連記事